株の税金と確定申告

株の税金と確定申告 

国内上場株の売却益については、申告分離課税の譲渡所得になる。

100万円で買った株を110万円で売却すると10万円の利益。10万円×20.315%=20315円。
10万円-20315=79685円の受取となる。

以下、よく使われる税制度のみ解説します。

ややこしいのは配当金。
配当金は3つ選択できます。
よく
まずは総合課税。そして申告分離課税と申告不要制度。

申告不要を選択した場合、発行会社で源泉のみされ課税が終了する。そのため、申告不要をしたい場合、とくに手続きなどありません。ただ、配当を受け取っても申告しなければいいだけです。

確定申告をする場合、申告対象の配当すべてを、総合課税か申告分離課税のいずれかで選択しないといけません。一部だけど総合、残りを申告分離などはできません。

申告分離課税を選択すると、譲渡損と損益通算ができる。申告分離課税をすると配当控除は使えません。

ここまではそれほど難しくないと思います。
一番ややこしいのが、総合課税。

配当所得と総合課税

いずれの制度を選択する場合も所轄の税務署で最終確認をしてください。だいたいのイメージ像としてお伝えします。

配当所得があり、総合課税を選択した場合、配当金額に応じた税額控除を受けることができます。これを配当控除といいます。

☆配当の源泉された所得税と配当控除額が、納付税額の計算で控除されます。

よくある例示として

 

課税所得金額 配当控除率 配当控除額
1000万円以下 その他の所得100万円

+配当300万円計400万円

配当300万円に対して

所得税10%

住民税2.8%

所得税30万円

住民税8.4万円

計38.4万円

配当を足すと

1000万円を超える

その他の所得900万円

+配当300万円計1200万円

1000万円を境にする

所得税

100万円は10%

200万円は5%

住民税

100万円は2.8%

200万円は1.4%

1000万円を境にする

所得税

10万円

10万円

住民税

2.8万円

2.8万円

計25.6万円

1000万円を

そもそも超える

その他の所得1100万円

+配当300万円計1400万円

配当300万円に対して

所得税5%

住民税1.4%

所得税15万円

住民税4.2万円

計192万円

 

課税所得金額合計が695万円以上あると総合課税ではなくて申告不要を選択するほうが有利になる。

大和証券さんの表から
http://www.daiwa.jp/money/tax/rate/からの引用です。
総合課税ではなくて申告不要を選択するほうが有利になる表

続きます。
尚、詳細は所轄の税務署で再度確認ください。

 



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