株の増資について

株の増資について株式市場の中心

そもそも株の増資とは?

会社というものは、株をどんどん発行することができます。株を発行して資金を調達することを増資といいます。

増資は主に以下の種類があります。

①公募増資
②株主割当発行増資
③第三者割当増資

公募増資とは?

株式を発行する際、できるだけたくさんの多くの投資家に対して、新たに発行する株を買うよう勧誘することです。不特定多数の投資家をできるだけ集めます。どうして増資するのかというと、多くの場合、設備投資などに使われたりします。この公募増資をすることにより、不特定多数に取得してもらえるので、いろいろな株主に株がいきわたるメリットと、市場に流通する株の増大があげられます。
公募増資をするタイミングが下落相場の時だと、株が増える⇒需給悪化が懸念され、ガクンと一段下落するケースなどあります。過去にみずほフィナンシャルGの増資でショックを受けた人は多いはずです。今ではTOPIX100銘柄になって呼び値が0.1円単位になりなんか株が多すぎる感は一瞬なくなったような気がしないでもないですが、流通量はとても多く値動きは緩慢です。動くときは動きますが。

だいたい、既存の株主に気を使って多少割安な数%から数十%くらい安く公募増資されます。
この公募増資。1株あたりの利益が事実上減ってしまうので、流通量の株数は増えるのに、企業活動における利益は全然増えてない=1株の価値減る
というようなイメージがあります。

 

株主割当発行増資とは?

いわゆる一般的に、株主割当です。会社が新しい株の発行をする際、新株の割当(割当とは、株を発行する際、既存株主に新株をもらえることを約すること)⇒新株予約権を既存のに与えて増資をすることをいいます。今持っている株数に対して、新株を割当したりします。
この権利は使うか使わないかは自由なので、使う場合は安く新株を買えたりします。
不特定多数の公募増資と違いますね。既存の株主に新株を買う権利を与えるわけですから。メリットとしては、株主構成に歪みが生じにいくいこと。また、資金も比較的集まりやすかったりします。

 

第三者割当増資とは?

縁のある会社や金融機関に対して新株の発行をすることを第三者割当増資といいます。メリットは、発行した会社とさらに蜜な関係になり、業務提携やビジネス関係を強力にしたい場合などを目的に第三者割当増資をすることがあります。また、この増資。未上場会社が資金を調達したい時に使われることも多い。さらに言うなら、ホリエモンではないが敵対的買収に狙い撃ちされそうになった会社が、自己防衛で「ホワイトナイト」⇒友好的な会社に対して第三者割当増資を行うことがある。これによって敵対する会社の持ち株比率を低下させ発言力をそぐことが狙いだ。
既存株主にとっては、持ち株比率が低下するし、安く新株を発行されると不利益を被ることもある。あまりにもディスカウントするときは、特別決議を経たりする必要もでてきたりする。金商法や取引所の規則でも、厳しく開示するよう求められる増資である。



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