原油価格見通しと展望

原油価格見通しと展望原油の暴落

2015/12/11
原油の下落が止まらない。1バレル35ドル台まで突入している。中国の景気減速などのより供給のバランスが崩れ、年明けには悪化するとの一部報道が嫌気されたようだ。

中国の景気減速もそうですが、石油の最大消費国であるアメリカがシェールガス開発によって自給できる見通しになったことが大きな要因の一つである。

石油産出国から見れば今回の石油の下落はお手上げ状態で、小手先の減産程度では価格は止まりそうにありません。石油収入が下がっていくことを止めるのは難しいでしょう。

そうはいっても下記の30年にわたる長期チャートを見てください。

http://jp.investing.com/commodities/crude-oil-streaming-chart
より
原油の過去の価格30年長期チャート

この10数年が異様に高かっただけで、以前は1バレル20ドル程度です。これらは新興国の台頭などによって需給要因から価格が押し上げられたわけですが、これからも新手の需要は続くと思われますが、ここしばらくは相場は不安定かと思われます。

アメリカのシェールガス、中国などの新興国の減速。これらを主因として原油価格は下落を続けているようです。

去年、ここまで原油が下落すると予想できた人間がどれほどいただろうか。

商品価格の下落、南アフリカラドZAR/JPYの下落、景気減速による株の下落が続きそうだ。

自由落下とおぼしきような下落。実に11年ぶりの水準になります。
ゴールドマン・サックスは需給バランスから20ドルまで下落すると言っています。GSは、以前も50ドルに低下する等とその時々に合わせて自由に言ってきますので、スルーでいいと思いますが、20ドル台にタッチ程度はあるかもしれませんね。

35ドルという水準でも減産はしない

国際エネルギー機関(IEA)は、需要が減速していることを伝えるが、石油輸出国機構(OPEC)が減算の拒んでいる。供給過剰は2016年に悪化することがもう確定的ではないだろうか。

金曜のアメリカのエネルギー指数も下落。100億円に及ぶエネルギー関連の債権も失敗清算するというニュースも流れる中、行く先に暗雲が垂れ込めはじめています。

週明けの市場はボラティリティ拡大と市場が荒れることが予想される。



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